暖かい日
2013.02.01.Fri.

冬の間の風景に赤色を見つけると嬉しくなります。
昨年から今年にかけて、今期はなぜか特に仕事が忙しくて、その間はいつもできることや以前は器用にできていたこともできなくなっていたりしています。思うようにできないこともあったりして、自宅で仕事をしているせいもあるのか、放り出して出かけたい衝動にかられます。
昨日、なんだか今日はあったかいなーとベランダに出たらやっぱり暖かい。そのまま暫く家の中。そして、暖かい、お天気がものすごく良い、、、こんな暖かい日はなかなか無い、が頭から離れず、1時間くらい、2時間くらいと、また車に乗り込みました。。。母に頼まれていた買い物もあるし、とか理由をいっぱいつけて。

それで、いつもの場所ではないところへ行こうと思い、以前に一度行ったことのあるお寺へ行くことにしました。車で、なんとなく場所は覚えているし、と思って、そのなんとなくの場所へ向かったのですが、思ってた通りのところにはなくて、通りすがりのおじさんに場所を聞いたりして、やっと着きました。

途中場所がわからなくて、今日はもう行けないかと思っていただけに、到着した時は嬉しくて石でできた階段を思わずかけ上って。
かけ上ってしまったな私・・・ってあとで笑ってしまいました。
誰も居なくて、音も殆どなくて、静かな中特にひとりで居るとなんでもないものが綺麗に見えて目を奪われます。誰も居ない場所でひとり散策をするのがとても楽しい。ゆっくりの時もそうでない時もですが、私のリズムで進むその時間を持つのがとても楽しいです。

古くて、古いからこそ味わいがあるものは、長い時間をかけて今あるのだし大切にされます。本当に大切になるにはちゃんと長い時間がかかるのですよね。

鳥居の後ろ側は急な斜面の山になっているのですが、私がこの辺りに近づいた時、その斜面から何か物が落ちてくる音が聞こえました。

何か白いものが下まで落ちてきたのですが、これ。なんでしょうね。

少し離れたところに切り株が見えて池を見渡せる位置にあったから、座ろうかと近づいて行きましたが、近くで見たらこんなの↑がいっぱいついてました。
だから座るのはやっぱりやめました・・・!
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